2013年3月12日火曜日

4本のホルンのためのコンチェルトシュトゥック

シューマン作曲のこの曲は、ソリスト4人がそれぞれ超絶技巧を要求される曲として知られていますが、海上自衛隊東京音楽隊のこの演奏(第1楽章のみ)は、下手なオケよりよっぽど立派な演奏です。
吹奏楽でここまでできるとは……。


個人的にはこの曲大好きです。「ライン」を思い出させます。
でも、本当に難しいのは3楽章でしょうね(オケはスペインのガリシア交響楽団)。いや、吹いたことないから分からないけど。あ、俺ホルン吹けなかったんだ。

怖いもの見たさに譜面を見てみると(注意:PDFが開きます。2ndから4thは、スクロールした先にあります。)……
2ndが一番きついみたい。ジャズのパート割りに似てますね。そういえば自衛隊ではいちばん階級が高い人が2ndを吹いてました。

ちなみに、現役の在京プロオケのホルン吹きが吹くとこんなこんな感じ。

お後がよろしいようで……。

歌詞と歌

以前、機会に恵まれて、某音楽大学の合唱に関する公開講座に参加したことがありました。 講師は、最近あるコンクールで優勝したという若いソプラノの講師の方と、その大学の教授のバリトンの先生。とても含蓄のあるすばらしいお話でした。 最後に質疑応答の時間が設けられたので、質問してみ...