2013年3月12日火曜日

後生、畏るべし

リヒャルト・シュトラウス ホルン協奏曲第1番第3楽章

鈴木優さん、このとき高校3年生。オケは岩村力 指揮 群馬交響楽団です。
鈴木さんはその後、藝大に進学されたそうですが、当然と言えましょう。
喫驚(びっくり)しました。自分がホルン吹きじゃなくてよかった。

鈴木さんの現況はこちら

ロシア人の11歳Александр Труфанов君)がんばってモーツァルトを吹いているけど、さすがに高音域は音程が下がる。がんばれ!Александр君。名前の通り、楽器もアレキなのか!?

小学生がサキソフォンでデュポアの作品を熱演しているのもすばらしい。自分がサックス吹きじゃなくてよかった。

しかし、「神童」は往々にして行く末伸び悩むことが多い。バイオリンの渡辺茂夫のような悲劇もあります。この皆さんにはぜひ大成してもらいたいですね。
なお、私、給食当番は大器最晩成型で、今はその才能の片鱗も見えていません。ご期待ください。

歌詞と歌

以前、機会に恵まれて、某音楽大学の合唱に関する公開講座に参加したことがありました。 講師は、最近あるコンクールで優勝したという若いソプラノの講師の方と、その大学の教授のバリトンの先生。とても含蓄のあるすばらしいお話でした。 最後に質疑応答の時間が設けられたので、質問してみ...